今日はこちらの書籍
『ミライの授業』のご紹介。
皆さんは、
「何のために勉強するのか?」
という問いに答えられるでしょうか?
この本では
- テストで良い点数をとるため
- 良い高校や大学に行くため
そんな
小さなことのためでなく、
勉強とは
「魔法の基礎を学ぶこと!」
と述べられています。
はて??
一体どういうことでしょうか。
【書籍概要】勉強は魔法の基礎!?
私たち大人が中学生の頃、
自分の部屋には
- 雑誌がたくさん置いてあり、
- CDコンボで好きな音楽を聴き、
- アイドルのポスターが貼ってある
そんな感じでした。
頭の良い皆さんなら気づいたと思います。
これ全部、今はスマホ1台で出来るのです。
たしかに中学生の私も今の、
スマホなんで想像もできませんでした。
江戸時代の人たちが、
今の世の中を見たら・・・?
- 鉄のカタマリが馬より早く道路を走り
- 鉄のカタマリが空を飛び
- 小さな箱に向かって、話しかけている…
きっと魔法の世界だと思うことでしょう。
でも魔法でもなんでもなく、
『文明』とは
色々な知識を使い、
新しいものを生み出すこと。
そしてその基礎が今、
小学生・中学生の皆さんがしている『勉強』
ハリーポッターが
ホグワーツ魔法学校で
魔法の使い方を学んでいるのを、
うらやましいと思いませんでしたか?
実は、
学校や塾でしている勉強は、
魔法を生み出す基礎だ!
そんな風に書籍で述べられています。
そして知識を使って考え、
世の中を大きく変えてきた、
ニュートン
ナイチンゲール
ココ・シャネル
といった人たちのことを紹介しているのです。
読んでいて大人でもワクワクし、
「学ぼう」という気持ちをかき立てる本です。
たまき塾文庫に入れていますので、
興味がある人は読んでみてくださいね。
たまき塾文庫の本棚を新調しました!
たくさんの本に出合って、
いろんなことを知って考えて
『魔法の基礎』をモリモリ学んでいきましょう!