【英語の教科書改定】中学1年生の平均点が30点以下!?
今年の4月から教科書が改訂され、中学校での学習内容が大きく変わりました。
一番大きな変化は英語です。
特に中学1年生は入学して間もない1学期に
- be動詞
- 一般動詞
- 助動詞 can
を一気に習います。
単語の数も大幅に増え、小学校で習ったものとして
- practice (練習する)
- weather (天気)
- library (図書館)
- brave (勇敢な)
- beautiful (美しい)
このような比較的難しい英単語も、すでに『書ける』として授業が進みます。
2学期の期末テストでは、中学1年生で学年の半数以上が英語の得点が30点以下という中学校もあったそうです。
たまき塾では各学年、大幅に学習内容がボリュームアップした英語の取り組みとして
① 英語の演習時間を増やす
② オリジナルの『文法問題』や『単語プリント』を作成
③ 講師が全員のマル付けをし、出来ていないところを『ピックアップ練習』
④ ①②③を根気よく『繰り返す』
⑤ 教科書本文プリントを『暗唱&ライティング!』
このような練習を1学期から何度も何度も繰りかえし、なんとか理解を深めようとしてきました。
特に中学1年生には重点的にこのトレーニングをし続けました。
その結果、『全員が英語で平均点をクリア』しています。
【小学生からの準備】中学でつまづかないための冬期講習
他塾の先生ともお話していましたら各中学校で1年生は例年に比べて、得点が伸びていないとのことでした。
「中学校に入ってから中学生の勉強をしたら良い」
という考えでは、
- 授業にスタートから勉強につまづく
- 苦手意識をもつ
- わからないままどんどん学習内容が増えていく
ということになりかねません。
中学3年生の12月の実力テストでは、真美ヶ丘中学校の52.8点以外は上牧中学校・広陵中学校・上牧第二中学校で英語の平均点が38点台になっていました。
たまき塾の冬期講習は『英語力を鍛える』ことに最も力を入れたいと思います。
このように学習内容に大きな変化のあった中学校英語に対応するため小学6年生の英語の授業に力を入れています。
小学校で行われている発音中心の授業でなく、発音を大切にしつつ、体系立てた説明をした上でライティング(書くこと)に力を入れています。
たまき塾では小学生の皆さんに中学校の英語の準備をしっかりと進め、英語に自信を持って楽しく取り組んで頂きたいと思います。
小学生の皆さん!
たまき塾の冬期講習で一緒にがんばってみませんか?
お問い合わせや体験授業のご希望もお待ちしております!