中間テスト対策・直前演習|上牧中・上牧第二中
今日と明日の2日間で、上牧中学校・上牧第二中学校の中間テストが行われます。
昨日の中間テスト直前演習では、どの学年も本当に真剣に勉強に取り組んでいました。
前回の定期テスト対策の時と一番取り組みが変わったのは中学1年生です。
フワフワ・ウキウキ楽しそうだったのが一転して、
自分の苦手範囲を、ものすごい勢いで反復練習している
↓
「〇〇の範囲の練習問題が欲しい」と具体的に自らリクエスト
↓
集中して全力で勉強している!
4月から半年たっての成長を感じます。
この成長、進歩を感じることがとても嬉しくて、すぐに言葉にして褒めます。
「前より速く解けているよね。宿題、とても頑張っていたからね。」
「難しいって言ってたけど、出来てるやん。すごい!」
「計算、速~っ、『毎日の計算トレーニング』仕上げたからよね。」
定期テスト対策で学ぶ『努力の継続』『自分にあった勉強法』
努力はすぐには実らない。
努力を継続してこそ、結果が出せるのです!
『頑張ったらちゃんと認める』
そして言葉にして、塾生に意識を高めてもらい、
努力を継続できるようにサポートすることが大切だと思います。
指導者に一番必要なことは、
『自分が前に進んでいるという感覚を伝えること』
だとある論文で読みました。
前に進んでいるということがわかると人は頑張れるのだそうです。
逆に前に進んでいる感が感じられないと、やる気をなく減速してしまうのだそうで、大いに納得です。
私も以前に習っていた英会話や、今でも習い続けているパソコンの授業で、
「前より、出来るようになっている!」
というお褒めの言葉を先生から頂けたとき、一番スイッチが入り
「復習しよう!もっとがんばろう」と思います。
自分が習う立場になって、ハッと改めて塾生の皆さんの気持ちに気づくことがあります。
「出来ない」「苦手だ…」と思い込んでいる、
だから説明を聞いても聞き流してしまう…。
私も皆さんと同じです。
苦手なことや出来ないことから逃げたくなってしまします。
でも・・・出来たら、本当に『嬉しい~っ』のです。
定期テストの勉強を通して、
- 努力を継続することの大切さ
- 自分に一番合った勉強法
これらを身につけて頂きたいと思います。
自分で実際に『本気でテスト勉強をしてみないと、どの方法が自分に一番合っているのか』はわかりません。
そして皆さんの頑張りを私たち講師が、言葉にしてフィードバックしていきますね。
まだ明日の教科も頑張りましょう。
広陵中学・真美ヶ丘中学の皆さんは来週の中間テストに備えて、常に自分に今、必要な勉強を考えながらテスト対策を加速していきましょう!