【中1の課題】計算の遅さ・弱さを克服!
こちらはたまき塾の夏期講習、中学1年生『数学』の授業のワンシーンです。
学習単元は『文字式の文章問題』
文章を読んで自分で式を作っていくのですが、文章題になると苦手意識を持ってしまう子が多く見受けられます。
全体説明の後問題を解くときには講師が2人体制で、教室をくるくる回りました。
わからずにフリーズしてしまわないように、そして質問をしやすいようにするためです。
集団授業では授業中にどうしても質問しづらいようです。
そこを解消するために問題を解く時間、講師がそれぞれの生徒を見て回ります。
「わからないままにしておかない」
「先生に質問したらちゃんと応えてくれる」
「だからもっとがんばろう!」
と思って欲しいからです。
中学1年生の課題である
- 計算の遅さ
- 計算の弱さ
これらを克服するために計算練習も行いました。
せっかく解き方がわかっても計算で間違えると決して得点に結びつきません。
計算力の大切さを説明して計算問題を解き、出来たら講師がチェックを繰り返しました。
これからも決して計算トレーニングを怠らないように話すと皆、大きくうなづいてくれていました!
【夏休みに挽回!】英語力をオリジナル教材で強化
こちらは2時間目の『英語』の授業です。
皆が真剣に問題を解いています。
数学の担当講師たちも一緒に英語の問題を解いています。
2人ともたまき塾の卒業ですので、前に現在の塾生、後ろに卒業生の講師…
教え子が一斉に真剣に問題を解いている様子がとても嬉しかったです。
たまき塾では、『英語』を一番の得意教科にしている子が多いです。
中学1年生の現段階で苦手と思っていてもこの夏休みで必ず挽回できます。
さらに2学期に「英語が楽しい!」と思えるように夏期講習テキストだけでなく、
- 『オリジナルプリント』
- 『たま単シート』
といった『たまき塾オリジナル教材』を使ったりして英単語をどんどん覚えていきます。
①問題を解く
↓
②出来ていないところをチェックする。
↓
③間違いをきちんと正す。
↓
④解説を読んで理解する
↓
⑤もう一度自分でスラスラ解けるか確認する
- この『サイクルを回す』こと
- 『効率よく暗記をする練習』
この二つを徹底していくことで、どの教科も学習効率が上がります。
受験学年の中学3年生になっていきなり勉強が出来るようになる人はいません。
1年生からどれだけ真剣に目の前のことに集中し、全力で考え、工夫して勉強していくかが大きな分かれ道になります。
夏期講習から来てくれた新しい仲間も一緒に、全員がそれぞれ大きく飛躍して欲しいと思っています。